春がきました。
春が、二階から落ちてきた。
とは、伊坂幸太郎著『重力ピエロ』のはじまりの一節です。
『重力ピエロ』の内容は、ほとんど覚えていませんが、この一節はとてもキャッチーで、僕の胸にぷすりと突き刺さったので、よく覚えています。
映画化もされている小説ですので、一読されてもいいかも知れませんね。
さて、今週のお題特別編
「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉です。
皆さんは、どんなときに春を感じるでしょうか。
小春日和のぽかぽか陽気が近づいてくると、自然と気持ちが上がりますね。
僕にとって、春を感じる一番のときは、やっぱり桜の開花です。
開花情報を待って、それにあわせてお花見に行く。これに尽きる。
桜が咲くまでは、花見か…。とか思ってる自分がいるのだけど、いざ咲いてるのを見ると、やっぱり心躍る気持ちになる。
そしてそれを、一緒に見たい人を、誘う口実にしてお花見をする。これ大事。
誰とでも見たいわけじゃない。やっぱり、見たい人と一緒に見なきゃ意味がない。
お花見を口実に、公園デート。
春です。
鳥刺したべたい
また。