tabeteneruのブログ

雑多なことをざっくざっく

ボードゲーム、はじめました。

ボードゲーム、はじめました。

久しぶりに書きます。
この言葉、いつも言ってるような気もする。

さて、空白の期間で色々と環境も変わりましたが、その事はまた折に触れて書ければと思います。

今回は、ボードゲームの紹介。
最近、縁ありまして、ボードゲームで遊ぼう的な会に参加させてもらってます。

いろいろなボードゲームで遊んだ中から
今日はひとつ紹介したいと思います。

Geisterガイスター(日本語版2012新版)

Geisterガイスター(日本語版2012新版)


はい、こちら。
ホグワーツ魔法学校を思わせるパッケージですね。
小説のあの第1巻の衝撃は胸に残りつつも、シリウス出てきた辺りの話から、完全についていけなくなったタイプの僕です。

どことなく、不気味な雰囲気のこのゲーム、
おばけをモチーフにしたゲームです。

「Geister」は、ドイツ語で幽霊という意味だそうで、ドイツで出来たこのゲーム、1982年の発売以来、長く親しまれているようです。(Wikipediaより)

さて、細かい成り立ち等はWikipediaを見ていただくとして、ゲームの中身についてです。

やり方は、いたってシンプル。
背面が赤か青になっているおばけが、4駒ずついます。
お互いにその8駒を使ってチェスのようにして、勝負を行います。

勝つためには、
・相手の青のおばけ(良いおばけ)を4つ取る
・相手に赤のおばけ(悪いおばけ)を4つ取られる
・相手側の両隅のマスから、青のおばけを脱出させる

のいずれかを達成すれば、勝ちです。

遊び方詳細
すごろく屋さんのが、とっても分かりやすいです。

ほんで、これが、なかなかどうして面白い。
単純な話、青のおばけを隅に進めて脱出させれば良いわけなんですが、相手にとってはその駒が青であるかは分からないし、取らないで抜けられる訳には行かない。

青を全て取ってしまおうと、取りに行くと赤が貯まっていって、リーチ(赤をあと一つ取ってしまったら負ける)になり、身動きがとれないことになる。

赤は相手に取られてもプラスなので、攻めの駒として、相手陣地に飛び込みやすいが、それが実は青の駒で、放置しているうちに脱出を許す。

などなど、駒がシンプルな分、
どうやって相手を撹乱するかの攻め方を考える必要があるゲームだと思います。

1ゲームも10~15分くらいでサクッと終わるので、機会があったらやってみてはいかがでしょうか。
面白いですよ。



さいきんじゃがいもが好きすぎる

f:id:tabeteneru:20150407012809j:image


また。