春がきました。
春が、二階から落ちてきた。
とは、伊坂幸太郎著『重力ピエロ』のはじまりの一節です。
『重力ピエロ』の内容は、ほとんど覚えていませんが、この一節はとてもキャッチーで、僕の胸にぷすりと突き刺さったので、よく覚えています。
映画化もされている小説ですので、一読されてもいいかも知れませんね。
さて、今週のお題特別編
「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉です。
皆さんは、どんなときに春を感じるでしょうか。
小春日和のぽかぽか陽気が近づいてくると、自然と気持ちが上がりますね。
僕にとって、春を感じる一番のときは、やっぱり桜の開花です。
開花情報を待って、それにあわせてお花見に行く。これに尽きる。
桜が咲くまでは、花見か…。とか思ってる自分がいるのだけど、いざ咲いてるのを見ると、やっぱり心躍る気持ちになる。
そしてそれを、一緒に見たい人を、誘う口実にしてお花見をする。これ大事。
誰とでも見たいわけじゃない。やっぱり、見たい人と一緒に見なきゃ意味がない。
お花見を口実に、公園デート。
春です。
鳥刺したべたい
また。
ボードゲーム、はじめました。
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夏になると秋はまだかと思い・・・
タイトルは本題と特に関係ありません。
さきほど、ジブリ「風立ちぬ」の座談会SPを放送していて、ちょっと思ったりしたので久しぶりにブログ書いてます。現在3:50AM。意図せずとも基本的に、映画批評(笑)ブログのようになっていたのでもう少し日常的な事も書き連ねていきたいと思います。
でも、はじめに忘れないうちに「風立ちぬ」の番組のことを。(また映画(苦笑))
番組の中で、宮崎監督がこの映画はあの時代の歴史的事柄や訓示的な意味ではなく、ただ生きた人を描きたかったとおっしゃっていて、うんうん、分かるぜと思った次第。(よかったらこちらも→「風立ちぬ」観てきました)しかし、庵野監督と宮崎監督は言いたい事を互いに言い合えるいい関係ですね。これを機にレビューをいくつか新たに読み、面白い説を発見してブックマークしたので貼り付けておきます。いやしかし、もう一度観たくなりました。もう少し余裕が出てきたら観にいこうと思います。
「風立ちぬ」の帽子はその人が「いるべき場所」を示している(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース(1/2)
「この映画に向く人、向かない人」 風立ちぬ/ユーザーレビュー - Yahoo!映画
話変わって、それにしても暑いですね。暑い、というのも憚られるほどに暑い。なんでも高知県四万十川市で最高気温41℃を記録するなど、全国各地で猛暑が続いてます。
今夏92地点で最高気温 四万十市、4日連続40度台 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1303K_T10C13A8CC1000/
もうね、だめ。この暑さはね、だめゼッタイ。
で、こういう猛暑を記録するたびに温暖化の気運の高まりを主張する人が出てくるんですよね。僕の友人とかもそうです。僕は、生来ひねくれた人間ですから、最高気温更新!温暖化!みたいなのは違うと思ってます。大して知りませんが、気温や天気というのは、ざまざまな事象の絡み合いから為るものでしょう?(昨年の降雨量から月の満ち欠けまで。たぶん)それに天気予報の精度というのは、まだ完ぺきと言えるものではないはずです。詰まる所、観測の歴史や観測技術の度合いをみても、ここ数年の気温上昇=温暖化とは必ずしもいえる段階にないと思います。(知人を見るに少数派なので)僕の超希望的観測によれば、超長期的な一定周期の大気循環、大陸や海洋変動の一端にすぎないと思っています。あくまで、素人考えで。。
過去の気温変化
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E6%B0%97%E6%B8%A9%E5%A4%89%E5%8C%96
平均気温上昇の原因は? 地球全体の傾向、やはりCO2 - ITmedia ニュース
調べ始めたら、止まらなくなってきたので今日はこの辺で。