tabeteneruのブログ

雑多なことをざっくざっく

春がきました。

春が、二階から落ちてきた。


とは、伊坂幸太郎著『重力ピエロ』のはじまりの一節です。

『重力ピエロ』の内容は、ほとんど覚えていませんが、この一節はとてもキャッチーで、僕の胸にぷすりと突き刺さったので、よく覚えています。

映画化もされている小説ですので、一読されてもいいかも知れませんね。


さて、今週のお題特別編

「春を感じるとき」

〈春のブログキャンペーン 第1週〉です。


皆さんは、どんなときに春を感じるでしょうか。

小春日和のぽかぽか陽気が近づいてくると、自然と気持ちが上がりますね。


僕にとって、春を感じる一番のときは、やっぱり桜の開花です。 

開花情報を待って、それにあわせてお花見に行く。これに尽きる。

桜が咲くまでは、花見か…。とか思ってる自分がいるのだけど、いざ咲いてるのを見ると、やっぱり心躍る気持ちになる。

そしてそれを、一緒に見たい人を、誘う口実にしてお花見をする。これ大事。

誰とでも見たいわけじゃない。やっぱり、見たい人と一緒に見なきゃ意味がない。

お花見を口実に、公園デート。


春です。





鳥刺したべたい


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また。

ボードゲーム、はじめました。

ボードゲーム、はじめました。

久しぶりに書きます。
この言葉、いつも言ってるような気もする。

さて、空白の期間で色々と環境も変わりましたが、その事はまた折に触れて書ければと思います。

今回は、ボードゲームの紹介。
最近、縁ありまして、ボードゲームで遊ぼう的な会に参加させてもらってます。

いろいろなボードゲームで遊んだ中から
今日はひとつ紹介したいと思います。

Geisterガイスター(日本語版2012新版)

Geisterガイスター(日本語版2012新版)


はい、こちら。
ホグワーツ魔法学校を思わせるパッケージですね。
小説のあの第1巻の衝撃は胸に残りつつも、シリウス出てきた辺りの話から、完全についていけなくなったタイプの僕です。

どことなく、不気味な雰囲気のこのゲーム、
おばけをモチーフにしたゲームです。

「Geister」は、ドイツ語で幽霊という意味だそうで、ドイツで出来たこのゲーム、1982年の発売以来、長く親しまれているようです。(Wikipediaより)

さて、細かい成り立ち等はWikipediaを見ていただくとして、ゲームの中身についてです。

やり方は、いたってシンプル。
背面が赤か青になっているおばけが、4駒ずついます。
お互いにその8駒を使ってチェスのようにして、勝負を行います。

勝つためには、
・相手の青のおばけ(良いおばけ)を4つ取る
・相手に赤のおばけ(悪いおばけ)を4つ取られる
・相手側の両隅のマスから、青のおばけを脱出させる

のいずれかを達成すれば、勝ちです。

遊び方詳細
すごろく屋さんのが、とっても分かりやすいです。

ほんで、これが、なかなかどうして面白い。
単純な話、青のおばけを隅に進めて脱出させれば良いわけなんですが、相手にとってはその駒が青であるかは分からないし、取らないで抜けられる訳には行かない。

青を全て取ってしまおうと、取りに行くと赤が貯まっていって、リーチ(赤をあと一つ取ってしまったら負ける)になり、身動きがとれないことになる。

赤は相手に取られてもプラスなので、攻めの駒として、相手陣地に飛び込みやすいが、それが実は青の駒で、放置しているうちに脱出を許す。

などなど、駒がシンプルな分、
どうやって相手を撹乱するかの攻め方を考える必要があるゲームだと思います。

1ゲームも10~15分くらいでサクッと終わるので、機会があったらやってみてはいかがでしょうか。
面白いですよ。



さいきんじゃがいもが好きすぎる

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また。

夏になると秋はまだかと思い・・・

タイトルは本題と特に関係ありません。

 

さきほど、ジブリ「風立ちぬ」の座談会SPを放送していて、ちょっと思ったりしたので久しぶりにブログ書いてます。現在3:50AM。意図せずとも基本的に、映画批評(笑)ブログのようになっていたのでもう少し日常的な事も書き連ねていきたいと思います。

 

でも、はじめに忘れないうちに「風立ちぬ」の番組のことを。(また映画(苦笑))

番組の中で、宮崎監督がこの映画はあの時代の歴史的事柄や訓示的な意味ではなく、ただ生きた人を描きたかったとおっしゃっていて、うんうん、分かるぜと思った次第。(よかったらこちらも→「風立ちぬ」観てきました)しかし、庵野監督と宮崎監督は言いたい事を互いに言い合えるいい関係ですね。これを機にレビューをいくつか新たに読み、面白い説を発見してブックマークしたので貼り付けておきます。いやしかし、もう一度観たくなりました。もう少し余裕が出てきたら観にいこうと思います。

 

「風立ちぬ」の帽子はその人が「いるべき場所」を示している(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース(1/2)

「この映画に向く人、向かない人」 風立ちぬ/ユーザーレビュー - Yahoo!映画

 

 

話変わって、それにしても暑いですね。暑い、というのも憚られるほどに暑い。なんでも高知県四万十川市で最高気温41℃を記録するなど、全国各地で猛暑が続いてます。

 

今夏92地点で最高気温 四万十市、4日連続40度台  :日本経済新聞 変更する

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1303K_T10C13A8CC1000/

 

もうね、だめ。この暑さはね、だめゼッタイ。

で、こういう猛暑を記録するたびに温暖化の気運の高まりを主張する人が出てくるんですよね。僕の友人とかもそうです。僕は、生来ひねくれた人間ですから、最高気温更新!温暖化!みたいなのは違うと思ってます。大して知りませんが、気温や天気というのは、ざまざまな事象の絡み合いから為るものでしょう?(昨年の降雨量から月の満ち欠けまで。たぶん)それに天気予報の精度というのは、まだ完ぺきと言えるものではないはずです。詰まる所、観測の歴史や観測技術の度合いをみても、ここ数年の気温上昇=温暖化とは必ずしもいえる段階にないと思います。(知人を見るに少数派なので)僕の超希望的観測によれば、超長期的な一定周期の大気循環、大陸や海洋変動の一端にすぎないと思っています。あくまで、素人考えで。。

 

過去の気温変化

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E6%B0%97%E6%B8%A9%E5%A4%89%E5%8C%96 

平均気温上昇の原因は? 地球全体の傾向、やはりCO2 - ITmedia ニュース

 

調べ始めたら、止まらなくなってきたので今日はこの辺で。

 

 

「風立ちぬ」観てきました

昨日、ジブリ最新作「風立ちぬ」を観てきました。

 

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設定やあらすじなどは、公式をあたっていだたくことにして

観て、感じたそのままの感想を忘れぬうちに書いていきたいと思います。

出来るだけ、ネタばれ少なめで。

 

僕は、宮崎駿監督がはじめて自身の作品で泣いたこと、

CMのユーミンのあの哀愁を誘う歌声とはかなげに風になびく少女に惹かれて

よし、盛大に泣きにいこう!と思って観に行ったんですが 

 

よく分からなかった。

 

これが、観終えてすぐの率直な気持ちでした。

誤解なきよう、もっと正確にこの気持ちを言い表すなら

僕には、まだ分かり得ないことが多すぎた。

 

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『俺はまだ本気出してないだけ』観てきました

ダメなオヤジ大黒シズオ(42)が会社を辞めて一念発起、

マンガ家デビューを目指す!

自由奔放に生きるシズオの姿は次第に周囲にも影響を与え、

物語の歯車は回りだす(狂いだす?)

 

 

かなりざっくり言うと、こんな感じの作品。

 

原作はマンガ

ダメな男が主人公

 

このくらいの前情報で観に行ったのですが(予告が面白そうだったので)

堤真一さん演じるシズオのハマり具合に笑えるのはもちろんのこと、

かなりいろいろ凝縮された作品でした。

 

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今週のお題にあやかってアンドロイドアプリ紹介

 

今週のお題「スマホ使ってる?」

 

使ってます。

ガラケー時代にツイッターをしていて、

先輩に「なにwこれww見づらっ!ww」と言われた日が、ずいぶん遠くに感じるほどにはスマホの恩恵を日々感じております。(二年余り)

 

懐かしい思い出にも触れ、ガラケーへの哀愁を感じながら、

現在、僕が使っているアプリをいくつか紹介したいと思います。

Galaxy SⅡでの使用感)

 

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